普天間問題では、平野長官が昨年末に移設先選定に当たる政府・与党検討委員会の委員長に就任して以降、岡田外相の存在感は薄まるばかり。今回の会談が表面化すると、一部で「岡田外し」と報じられた。
会見で岡田外相は「(政府案が)まとまれば、外務省としてしっかり米国と交渉していく」と対米交渉への意欲を表明。移設先についても「あらゆる可能性がある」として、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移すとした現行計画も排除しない考えを重ねて示した。
【関連ニュース】
・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
・ 場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実
・ イノシシ猟、5m後ろから一粒弾撃たれ死亡(読売新聞)
・ <中日>球団にネルソン投手釈放の連絡、聴取後厳しい処分も(毎日新聞)
・ 民主・小林氏「申し訳ない」進退明言せず(読売新聞)
・ 緊張、厳戒三陸の海 大津波警報 不安募るサイレン(河北新報)
・ 日米で食い違うグアムの位置づけ 同盟どう深化させるかが課題(産経新聞)