平沼氏は、今年に入ってから藤井孝男元運輸相、鴻池祥肇元防災担当相とともに新党結成の準備を進め、3月末の結成を確認するとともに、自主憲法制定を柱とする「平沼新党」の綱領もほぼ完成していた。
しかし、政党助成法上の政党要件に必要な国会議員5人を確保するのが微妙になったことや、その後、鳩山邦夫元総務相や与謝野馨元財務相らが新党参画に前向きな姿勢を見せたこともあり、新党構想を練り直すことになったという。
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